
こんにちは!
たつの市で「フェイスフルホーム」という工務店を営んでいます。
これまでのブログをご覧いただいた方はご存じかと思いますが、実は私、大の犬好きなんです。
ブログを通じて、ペットと暮らす住宅の魅力をもっともっとたくさんお伝えしていきたいと思っています。
今回は少し違った視点から、「ペットと過ごす“時間”に寄り添う家づくり」についてお話しします。

なぜ“時間”がキーワードなのか?
ペットと暮らすって、ただ一緒にいるだけじゃないと思うんです。
朝の散歩、夜のくつろぎタイム、一緒に遊んだり、ぼーっと過ごしたり。そんな「何気ない時間」が、実は一番の幸せだったりしますよね。
だからこそ、家づくりでは“その時間”をより快適に、より豊かにすることが大切だと考えています。
1. リビングは「家族の一体感」を生むステージに
ペットと暮らすご家族で多いのが、ワンちゃんやネコちゃんも「家族」としてリビングで過ごすスタイル。
このリビングの設計をちょっと工夫するだけで、ペットとの絆が深まります。
例えば——
・ペット用ベンチを造作して、人の目線と高さを合わせる
・床材をクッション性のあるものにして、ごろんと一緒に横になれるようにする
・“ペットと一緒にくつろげるソファ周り”を主役にした配置にする
家族団らんの時間、ワンちゃんが足元で寝そべってるだけで、なんだかほっとしませんか?
2. 「朝の散歩」が快適になる玄関と動線
犬を飼っていると、朝の散歩は欠かせませんよね。私も毎日かかさず散歩をします。そして、散歩のあとのケアって地味だけどめちゃくちゃ大事です。
たとえば——
・玄関に小さな“足洗い場”があるとすごく便利!
・土間スペースを広くとって、濡れたリードやタオルを一時干し
・帰宅後すぐにペットスペースに直行できるよう、動線を工夫
こうしたプチ工夫だけで、飼い主さんの負担もグッと減りますし、家の中も清潔に保ちやすくなります。
3. 日なたぼっこを楽しめる「窓際ベンチ」や「縁側風スペース」
ペットって、陽の当たるところが大好きなんですよね。
リビングの窓辺に、ちょっとしたベンチをつけてあげると、そこが“定位置”になります。
猫ちゃんだったらキャットステップを組み合わせて、“空間を縦に使う”のもおすすめ。
たつの市は季節の移ろいがはっきりしていて、春や秋は特に日差しが気持ちいいです。
そんな時間をペットと一緒に味わえる家って、すごく贅沢だと思いませんか?
4. 老後のペットにもやさしい住まいを
ペットも年をとります。今からでもできる工夫としては——
・段差をなくしたフラットな床
・視界が開けた間取りで不安を感じさせない
・滑りにくい素材で足腰の負担を軽減
将来を見据えた住まいの工夫は、飼い主さんの安心感にもつながりますし、結果的に人にもやさしい設計になります。
5. “共に生きる”をカタチにする工務店として
私たちフェイスフルホームでは、ただ「ペットと暮らせる家」をつくるだけじゃなく、
「ペットと共に時間を重ねていける家」を提案しています。
・一緒に過ごすリビングのレイアウト
・散歩帰りの動線やケアスペース
・老後も安心なバリアフリー設計
地域密着型の工務店として、たつの市の暮らしに合った最適なプランをご提案します。

6. 最後に…
ペットとの暮らしって、人生に彩りを与えてくれる存在だと思うんです。
「この人に頼んだら、うちの子のことも本気で考えてくれそう」
そう思っていただけたら、うれしいです。
地域に合わせた、やさしい住まいづくり
フェイスフルホームは、たつの市を中心に地域の気候や自然に合った家づくりを大切にしています。
寒暖差のある土地でも、ペットも人も快適に過ごせるよう、断熱性など細かい部分まで配慮した設計を行っています。
ペットと人が心地よく暮らせる家を目指して
ペットの種類や年齢に応じて、それぞれに合った住まいの工夫が必要です。
私たちは、一緒に笑顔で暮らせる家をつくるために、多様なアイデアと柔軟な対応を心がけています。
「ペットも家族だからこそ、安心して暮らせる家を」
そんな想いを込めて、一緒に理想の住まいを形にしていきましょう。お気軽にご相談ください。