大切な家族の命も守ってくれる強い家
「家族の命を守るために、百年住宅を選びました」と話すのはご主人。仕事柄、家を空けることが多いそうです。
「一生に一度の家だからこそ、デザインや間取り云々よりも前に、災害から家族を守ってくれる“強さ”を重視しました。いろんなハウスメーカーを見て回りましたが、百年住宅を超える強い家はなかった。この家なら僕の留守中も、妻と娘2人を安心して任せられます」
木の質感や色合いの違いを生かしたLDK
奥様のこだわりが詰まったLDKは、室内も外観とのつながりを意識し、清潔感のある白を基調にしています。注目すべきは、効果的な木目の使い方。斜め張りの床やキッチンの下がり天井、造作棚など、木の質感や色合いの違いを生かした動きのある空間に仕上がっています。
「広々としていますが、生活空間がほどよく区切られているので、快適で居心地がいいですよ」と奥様。シンプルだけれどモダンすぎない、自然のあたたかみを感じる空間に、グリーンがよく映えます。
家族が一度に使えるサイズで造作した洗面台
「娘2人が大きくなったら、朝の洗面所が渋滞する」と考えて、奥様がリクエストして造作した洗面台。白い清潔感のある空間に、木の温もりあふれる心地よいサニタリールームになっています。「何回も打ち合わせを重ねて、希望をカタチにしてくれて感謝しています」と笑顔で話す奥様。白いサブウェイタイルに木製の洗面台、真鍮の小物使いの組み合わせがおしゃれです!
ガラス扉でつながった階段窓から自然光が差し込むリビングルーム
階段のフィックス窓から降り注ぐ自然光をリビングルームにも取り込むため、全面ガラス扉を採用しました。空間を広く見せてくれる効果もあり、明るく開放的なリビングルームとなっています。